どうも、あおりんごです。
早速ですが、この記事が現実になってしまいました!
この記事では貯金のリスクはインフレが進んでしまうとヤバイ!という内容で主に書きましたが、そのインフレが全世界的に起こってしまいました!
インフレが進んでしまうと現金は目減りしてしまうからです。
今回は、貯金のリスクがヤバイのか、またどうやったらそこから回避できるのか、もう一度金融リテラシーの点から解説していきます。
- 現金はインフレで目減り
- 投資先は現金➡︎株へ
- 投資は自分の人生と向き合って考える
ヤバかった!20代が知らない貯金リスク
貯金、つまり現金のリスクはインフレーション
貯金、つまり現金はインフレにめっぽう弱いです。
それはどういうことでしょうか?
つまり以下のとおりです。
現金はインフレ、つまり物価が上がってしまうことで目減りする
インフレとは、物価、つまりモノの値段が上がることで、今まで買えていた現金の量では買えなくなることなんです。
図1. のように今までは100円で買えていたものがインフレーションによって120円払わないと買えないというわけで、モノの価値が上がったため現金の価値が減っているということです。
詳しくはもう一度以下どちらかの記事を読んでみてください。
つまり、インフレの状況下では現金は超弱い立場になってしまいます。
ちなみに日本は平成がはじまってからデフレの時代でしたが、とうとう日本にも2024年以降インフレの時代が到来してしまったのです。
■インフレーションとデフレーションの違いとは?経済物価をわかりやすく図解
■平成はヤバかった!失業率とは?日本の歴史を推移でわかりやすく解説
2024年現在では世界的にインフレになっている
今、日本でも”インフレ”という言葉をよく聞くようになったかと思います。
実はアメリカでも同じようなことが起こっています。
今のアメリカの物価は前年同期比で+3.9%ほど。
つまり、去年までの額面で変えていた商品が今年は+3.9%以上お金を出さないと買えなくなってしまった、ということです。
インフレではタンス預金は悪手の投資先
「現金」という投資をどう考えるか
タンス預金は現金への投資ということです。
しかしながら、現金はインフレの状況では非常に弱い、現金投資の最大のリスクはインフレなのです。
ここでよく考えていただきたいことは、「このご時世、現金という資産への投資が最適なのか?」です。
タンス預金でなくても銀行預金でずっと置いていても1年の間にお金は増えるどころか、インフレがやってきたこの時代ではどんどん目減りしてしまうんです。
現金投資のリスクが上がってきているんです。
ではどうするか??
現金以外の投資を、とくにやりやすい株への投資をスタートさせるのです。
■株式は誰でも経営参加できる資産!投資がギャンブルではないたった1つの理由
■複利効果で4.4倍!?金持ちだけが投資でやっている資産運用の極意とは
現金以外に投資、簡単なものは株
自分の目の前にあってわかりやすい現金は土地や株式などと同じ資産の仲間です。
資産の基本的な考え方は自分の持っているお金を増やすための道具です。
お金が減ってしまうリスクのある現金を持つよりも、現代の有効な投資先といえば例えば株です。
株への投資は昔と違ってとてもはじめやすいです。
株ももちろんお金が減るリスクはありますが、まず第一にインフレは強い資産です。
なぜならモノの価格が上がっているということは、企業の売上も上がっているということになります。
企業の売上が上がっているので利益が出やすい状況になっているということから、株価は上がります。
なので、株式投資からスタートさせてみましょう。
資産運用しましょう。
最後にもう一度言います。
現金のリスクはインフレです。
自分の人生に選択肢をもたせるために資産を増やす考え方を持ちましょう。
これを資産運用といいます。
みなさんがリスクを把握し、理解されて、資産運用を行うべきだと結論が出ればはじめてみましょう。
まとめ
今回は、よく世間話で言われている「現金は安心」ではないことを金融リテラシーから解説してきました。
- 現金はインフレで目減り
- 投資先は現金➡︎株へ
- 投資は自分の人生と向き合って考える