どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。
ある人が言いました。
「お金で愛は買えないが、お金は愛を潤わすことができる」と。
彼氏や彼女、旦那や妻、パートナー、子ども、家族、友人、、人の人生は愛を潤わす場面にたくさん遭遇します。
だから本当は、お金は決して汚いものではなく大切なものなのです。
だから、あなたは資産を増やそうとしているはず。
そこで今回は、あなたに現金よりも株式の配当金をもらうほうが242倍の利回りも得られることをお伝えします。
- 株式の配当利回りは現金よりも242倍もの差がある
- 数字から資産運用したほうがいい
- でも決めるのは自分
株式の配当利回りが現金の242倍である理由
株、国債、現金などの資産利回りとは?
資産とは、貸借対照表の左側に位置するものです。
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資産は、土地や建物をはじめ、株式や債券などの有価証券、さらにはあなたの定期預金に貯金している現金も資産です。
資産の基本的な考え方は、保有しているとキャッシュフローを生み出してくれるものです。
そんな資産ですが、株や債券、現金も含めて、それぞれの資産が生み出してくれるリターン(いわゆるキャッシュフロー)の年間の利率を資産利回りといいます。
資産利回りは、次のようなものがあります。
- 株式の益利回り
- 株式の配当利回り
- 国債の利回り
- 定期預金の利回り
益利回りとは、PERを逆数にとって出した値のことです。
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<関連>インカムゲイン投資の真髄はコレ!株の配当利回りと配当性向とは
あなたは、何気なく現金を銀行口座に預けているかもしれません。
また、定期預金として銀行にお金を預けているかもしれません。
それはあなたが、資産を株や債券などの別の資産ではなく、現金として持つことを決めているという意味なのです。
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各資産の資産利回りの時系列データを比較
それでは次に、現金以外の資産で保有するとどれくらいの資産利回りがもらえるのか、時系列データを用いて比較してみましょう。
図2.から資産利回りは以下の通りです。
- 株式の益利回り :6.90%(7.81%)
- 株式の配当利回り:2.42%(2.69%)
- 国債の利回り :0.03%(8.11%)
- 定期預金の利回り:0.01%(0.25%)
※資産利回り名:直近の数値(カッコ内:過去最高の利回り値)
※各株式:東証一部のデータを参照(出典:JPX)
※国債:財務省のデータを参照(出典:財務省)
配当金の利回りが定期預金よりも242倍の利益が得られる理由
1番いいリターンがもらえるのは、株式を売買してリターンが得られるキャピタルゲインです。
直近のリターンが6.90%です。
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次にいいリターンなのが、現金ではなく株式を保有し続けて配当などのリターンを得るインカムゲインです。
直近のリターンが2.42%です。
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定期預金で現金を保有し続けるなら、得られる資産利回りは0.01%です。
これらのことから、株式を売買することを考えず保有するだけなら、現金よりも配当金の方が資産利回りが242倍も高いのです。
したがって、現金として持つよりも、多少お金が減るリスクはあっても株式に投資した方がお金を増やせる可能性が生まれるということです。
結局は自分次第、決めるのは自分
かといって、結局お金をどうしたいのか、どの資産で持つのか、判断するのは自分自身なのです。
もちろん株式投資にはリスクはあります。
ただ、ぼくはこれらの数字を見て、現金ではなく株式で資産を持つことを決めました。
<関連>【元カノと投資】あおりんごが投資をはじめたキッカケとは
あなたはどうしますか?
まとめ
今回は以下のポイントをお伝えしました。
- 株式の配当利回りは現金よりも242倍もの差がある
- 数字から資産運用したほうがいい
- でも決めるのは自分
あおりんご