3-2. 投資(資産運用)

【配当は現金の242倍】株や国債、現金の資産利回りとは?比較してわかりやすくグラフ化

1986年から2020年までのそれぞれの資産利回り

どうも、あおりんご@aoringo2016です。

ある人が言いました。

「お金で愛は買えないが、お金は愛を潤わすことができる」

彼氏や彼女、旦那や妻、パートナー、子ども、家族、友人、、人生は愛を潤わす場面にたくさん遭遇します。

だからお金は決して汚いものではなく大切なものなのです。

そんなあなたは貯金をしている方でしょうか。

貯金しているあなたはこちらの記事で書いた「現金で持つ(現金に投資する)リスク」を知っていますか。

現金で持つリスクとは

  • インフレ
  • お金が増えないこと

であるとお伝えしました。

現金という投資先
【現金を疑え】あなたも必ずやっている現金という資産への投資をお金の知識から解説どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。 あなたは貯金が好きな方でしょうか。 節約してタンス貯金という文化が日本に根づい...

現在の日本はデフレです。

なので、現金の価値のほうがモノよりも高いため、貯金という「現金への投資」でも問題ないのです。

一方で、インフレが起こったとき本当にお金を資産運用したいと考える方は、それに対応できるだけの金融リテラシーはお持ちでしょうか。

金融リテラシーとは、お金の知識をもとにした意思決定判断のことを指します。

義務教育外のお金の知識とその情報から得られる行動について、わからないままお金の世界に飛び込んでしまうと痛い目にあってしまいます。

そこで今回は、あなたに以下のポイントをお伝えしたいと思います。

この記事のポイント3つ

  • デフレでも資産運用したほうがいい
  • 株式の配当利回りは現金よりも242倍もの差がある
  • お金を増やしたいなら株式投資

これからインフレデフレということばがよく出てきます。

正直なところ、普段意識して使っていないあなたであれば、この記事を読み進めてもおそらく難しい内容になってしまうかもしれません。

なので、理解が深まっていないあなたは、まずは以下の記事にあるインフレとデフレの解説を先に読んでいただくことをオススメします。

インフレパイラル
【わかりやすく図解】経済の物価を表すインフレーションとデフレーションとはどうも、あおりんご(@aoringo2016)です。 みなさん、物価変動について考えたことがありますでしょうか。 なかなか実生活ではあ...

※株や債券などで資産運用をはじめる方は自己責任ですので、損に対するクレームは受け付けておりませんのでご了承ください。

現金への投資はデフレだからできること

よく「安心安全な貯金しましょう」と耳にします。

これが可能なのは、日本が平成に入ってからずっとデフレだからです。

デフレは物価が下がっていることを指します。

平成がデフレだったことは、以下の図1. のデータを見ると一目瞭然です。

2019_q2_GDPデフレーター
図1. 2019年Q2時点のGDPデフレーター

GDPから算出されるGDPデフレーターですが、平成に入ってからずっとGDPデフレーターは下がり続けています。

GDPデフレーター_2
【わかりやすく図解】経済をみるGDPデフレーターと計算方法とはどうも、あおりんごです。 みなさんはGDPデフレーターをご存知でしょうか? ニュースを読んでいるとたまにGDPデフレーターということば...

平成は不況と言われていました。

その理由はバブルのショックで、贅沢が許されなくなり、お金を使わずに貯めることが正義のような価値観に変わっていったからです。

したがって、より低価格で安いものが好まれて買われるようになりました。

 

これらの結果、現金の価値が高くなることは当たり前で、現金へ投資(つまり、貯金)していても目減りすることはありませんでした。

 

一方で、今後は「インフレになる可能性がある」ことのも事実です。

インフレになったときに唯一そのリスクを防げるのは資産を持っている人だけです。

なので、デフレである今から資産運用をはじめるほうがよいのではないでしょうか。

 

その理由を今からあなたにお伝えします。

あなたはどちらの利回りがお好きですか?

さて、ここで質問です。

Question??

あなたの人生にとってどちらの利回りがおトクでしょうか。

  1. 0.01%
  2. 2.4%

もちろん【2】ですよね。

あなたも利回りが高いほうがうれしいですよね。

ちなみに利回りとは、ある資産に投資して得られるリターンの%のことを指します。

例えば、あなたが持つ100万円を株や債権などに投資して110万円になれば利回りは10%という計算になります。

ここには時間が関わってきて、早くお金を得られれば得られるほど価値が高いです。

つまり、単位が日、週、月、年、、と長くなるにつれて、お金の価値は低くなります。

一方で、反対に早くお金を得ようとすればするほど(当たり前ですが)リスクも高くなるため、どのようにお金の利回りを計算して投資するかはあなた次第です。

先程の利回りの質問に戻ります。

ふたつの利回りを見ていただきましたが、それぞれは以下の利回りを示しています。

  1. 0.01% → 定期預金
  2. 2.4% → 配当利回り

※配当利回り:東証一部株式市場の単純配当利回りより計算(出典:JPX)

配当利回りについては以下のインカムゲインの記事を参照ください。

インカムゲイン_1
【わかりやすく解説】インカムゲインとみんながもらっているその意味とはどうも、あおりんご(@aoringo2016)です。 みなさん、投資を考えるとき「この資産を持つ場合はインカムゲインを重視して買おう!...

これらのことから、現金に投資しておくよりも株式に投資したほうが242倍もの利回りの差があることがわかりました。

そして、それは一目瞭然です。

それぞれの資産利回り

現金と株式では、同じ資産なのに利回りが大きく違うことがよくわかっていただけたと思います。

今回はわかりやすいように、先に現金と株式の配当利回りの差をお伝えしましたが、資産といってもたくさんあります。

例えば次のような利回りです。

益利回りとは、PERを逆数にとって出した値のことです。

PERと益利回りに関しては以下で詳しく記事にしておりますのでご覧ください。

期待収益率5
【わかりやすく図解】投資判断のためのPERと割引率の関係性とはどうも、あおりんごです。   あなたは、投資をしていく上でどんなことを心がけているでしょうか。 人それぞれのルールがあれど、必ず出てくる...

これらのそれぞれの資産利回りをグラフでヒストリカルに見てみましょう。

1986年から2020年までのそれぞれの資産利回り
図2. 1986年から2020年までのそれぞれの資産利回り
  • 株式の益利回り:6.90%(7.81%)
  • 株式の配当利回り:2.42%(2.69%)
  • 国債の利回り:0.03%(8.11%)
  • 定期預金の利回り:0.01%(0.25%)

※資産利回り名:直近の数値(過去最高の利回り値)

※各株式:東証一部のデータを参照(出典:JPX)

※国債:財務省のデータを参照(出典:財務省)

これらのことから現金に投資するよりも、多少お金が減るリスクはあっても株式に投資した方がお金を増やせる可能性があることがよくわかります。

しかも、ぼくと同世代の若い方であればなおさら複利効果というものが働きます。

そう考えれば、人生100年時代と言われている中で、今はインフレではなくデフレ不況の真っ只中です。

デフレの時代なので今後インフレになる可能性の方が高いので、資産として持つのであれば現金よりも株式に投資した方が長い目線で考えれば資産的にも有利に立ち回れることがわかります。

複利効果に関しては以下の記事で解説しておりますのでご覧ください。

複利の強み
金持ちが投資で人より4.4倍もお金を増やしている複利効果の力とはどうも、あおりんごです。   あなたは複利効果を知っていますか? 複利効果は物理学者アインシュタインも「人類最大の発明」と言ったように、...

まとめ

今回は以下のポイントをお伝えしました。

この記事のポイント3つ

  • デフレでも資産運用したほうがいい
  • 株式の配当利回りは現金よりも242倍もの差がある
  • お金を増やしたいなら株式投資

お金とは、とても大切なものです。

大切なものだからこそ、人生に充実感を与えてくれるお金に対するしっかりとした知識を身につけてい生きたいものですね。

あおりんご