どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。
ぼくは20代です。
「まだ若い!」と言ってもらえる年齢です。
でも、あとどれくらいでその年齢的な「若い!」が終わるのでしょうか。
こうして20代を振り返ることも増えてきましたので、少し記事にしていきたいと思います。
さてさて、オフ会とかに行けば「なんで投資はじめたんですか?」って話題になりませんか?
この話題ってみんなで結構盛り上がりますよね。
- 「最近CMでよくやっているから」
- 「親、家族、親族のおかげで」
- 「生活が苦しくて」
- 「桐谷さんの影響で」
などなど、投資をはじめるキッカケはそれぞれいろいろあったかと思います。
みなさんが投資をはじめられたキッカケはなんでしょうか?
そんなぼくが投資をはじめたキッカケは元カノでした!!!
はずかしいですが、、元カノがキッカケで投資をはじめるようになりました。
そこで今回はぼくが投資をはじめるキッカケなった「元カノと投資」についてご紹介したいと思います。
最初にお伝えしておきますが元カノへは感謝でいっぱいです。
あおりんごが投資をはじめたキッカケとは
キツかった元カノ
ぼくが投資をはじめたキッカケは当時20歳くらいのときに付き合っていた元カノの影響です。
その元カノは性格的にキツかったと言うか、厳しかったと言うか。
お家柄もあって特段お金に困っていた方ではなかったのですが、すごくお金に厳しかったです。
といってもお金に厳しいというのは節約とか倹約とかそっちのほうではなく、俗に言う高収入の男性が好きだったみたいで、将来的にぼくには丸紅や伊藤忠に就職してほしかったようです。
しかしながら残念ながら大学生そこそこで、しかも理系だったぼくは、丸紅や伊藤忠という名前すら知りませんでした。
もはやなんで付き合っていたのかわかりませんよね笑
男性目線では「女はカネがかかる」と言いますが、女性目線では「女性はお金をかけないといけない」という表現もします(あくまでもぼく目線で女性の中にももちろん個人差もあります)。
そんなあるとき、関西弁の元カノからお告げが、、
元カノ:「なぁ、、なんでそんなお金に興味ないん?(冷ややかな目)」
あおりんご:「え、、??(ゾクッ)」
元カノ:「お金いらんの?」
あおりんご:「え、、あ、、いや、、(冷や汗)」
元カノ:「別れる?」
あおりんご:「ええええぇぇぇぇぇぇ―――――!!!!????」
なんか体がザワッ――――として、その後こっぴどく叱られました笑
めちゃくちゃ怖かった です、、
ぼくがお金に興味がなかったのは親の影響があります。
親からは「お金は汚いもの、お金ではなく人を大切にしなさい」と教わっていました。
親が悪いのではなく、ごくごく一般的な教え方だと思います。
当時学生だった元カノとぼくですが、やはり女性の方が現実的であるためか彼女が言っていた内容は全く間違ってはいませんでしたし「ぼくの人生への考え方が甘かったなぁ」と反省しました。
ちなみに、彼女が自分自身に使うお金はバイトなどで稼いでいましたし、ぼくが彼女に貢いでいたわけではありませんでした。
若いなりにお互いが結婚を意識していたので、お金のお話にもなりました。
でもさすがに結婚するには金銭的に「このままじゃムリやなぁ」と感じました。
余談ではありますが、この元カノからはお金のこと以外にも、女の子は「月イチで苦しみと戦わなあかんねん」とか「年齢的に賞味期限があんねん」とかいろいろと濃い内容を教わりました。
投資との出会い
このときの元カノの影響で、お金のことを真剣に考えました。
自分のこと、結婚のこと、将来のこと、それに伴うその他必要なお金、収入などなど。
そこで改めて思いました。
あおりんご:「あれ、、お金ってそもそもなんや?いつも使っているお金ってなんなんや??」
と。それでもお金のことがよくわからなかったので文明の利器であるGoogleで調べました。
Google:「お金 とは(カタカタ)」
いろいろ調べていました。
調べていくうちにひとつの言葉に出会いました。
Google:「お金は労働で稼ぐだけではありません。お金を働かせて稼ぐ投資も方法の1つ。」
あおりんご:「へぇ、、投資かぁ。でも投資ってギャンブルやろ??それに絶対に難しいよなぁ」
ぼくはギャンブルでひどい目にあった苦い思い出があったのでギャンブルが大嫌いでした。
それでも投資について調査を続けている自分がいました。
投資のことがよくわからないので、わからないならとりあえず本を読もうと思いました。
Google:「お金 投資 本(カタカタ)」→「金持ち父さん、貧乏父さん」
あおりんご:「『金持ち父さん、貧乏父さん』、、なにこれ」
こうしてお金について調べていくと、名著「金持ち父さん、貧乏父さん」に出会うことになりました。
(今、本棚を探しても本書がなかったので、この本で金持ち父さんの代用をします)
「なんかよくわからん名前やなぁ」と思っていたのはハッキリと覚えています。
でもなんとなく惹かれたので買って読んでみました。
ぼくが「金持ち父さん、貧乏父さん」を読み進めていくと、
ロバート・キヨサキ:「投資をはじめなさい!!!ドヤ」
あおりんご:「うぉーーーーーーー!!!お金、まじか!!!これは早く動かんとあかん!!!」
単純ですが体に衝動と衝撃が迸りました。
最初は投資 = ギャンブルって考えていましたがそれが覆された一冊で、ぼくの人生の転機となりました。
ふと疑問に思って考えたことがぼくの人生を大きく変えてくれたことは間違いありませんでした。
一方で金持ち父さんは投資をはじめろと言いますが、それは不動産やビジネスを中心にオススメしてきます。
あおりんご:「でも不動産とかビジネス、、すぐにはじめられへんしリスクは高すぎやしなぁ、、」
この本を読み進めていくと株や債券が登場する場面があります。
あおりんご:「株?? 株かぁ、株ならならいけそうやなぁ。」
という感じでした。
当時はちょうどネット証券が盛り上がってきた時期であったので、わりと頻繁に広告も目にしました。
善は急げ!!!思い立ったが吉日!!!
ぼくはすぐに証券口座を開きました。
しかしながら投資に関しては心底ビビりちらしていたので、大金をいっぺんにつぎ込むことはせずに、バイトで稼いだなけなしの3万円を開いた証券口座に突っ込んで投資人生をスタートさせることになりました。
<関連>【将来のために20代が実践】投資をはじめる金額は3万円がいい3つの理由
こうしてぼくの投資人生が開かれていきました。
元カノとその後
ぼくは元カノがお金について考えさせてくれて、名著にいきつき投資をはじめることになりました。
今振り返ると、あのときに元カノと出会っていて叱ってもらっていなければ間違いなく今こうして投資人生を歩んでいることもブログを書いていることもありません。
人生何事もご縁ですよね。
このブログは間違いなく読んでいませんが元カノに感謝です。
みなさんはすごい気になっているこの元カノとのその後ですが、残念ながらこの後すぐわかれました(まぁ“元”と言っているので、おわかりかと思いますが)。
忘れましたが、別れた理由はしょーもないケンカがキッカケだったと思います。
もしかすると、ぼくに見切りをつけられたのかもしれませんね、、笑
株とか投資をはじめたことも伝えたはずなんですが「お金は必要!」と言っていた本人が投資にはあまり興味をもっていなかったことだけは覚えています。
まとめ
このようにぼくは元カノがキッカケで投資を始めました。
みなさんもいろんなキッカケで投資をはじめられたと思います。
せっかくなので、投資は長く続けていきたいものですね!
またこういった記事も書いてみたいと思います。
あおりんご