3-1. お金の知識

【人生豊かに】誰も教えてくれないお金を増やす個人型財務諸表のたった1つの仕組み

個人型財務諸表3

どうも、あおりんごです。

 

20代、30代のみなさん、いきなりですが「将来は人生をゆたかにすごしたい!」と考えていませんか?

なかなか年金や終身雇用などの制度が崩れていくなかで、どうすれば安心して人生を豊かに過ごせるのでしょうか。

 

今以上に人生を豊かに過ごすには、やっぱり1番大きな壁となってしまうのはお金の問題にぶち当たります。

お金を増やしたい!!!

と叫びたいところですが、これはお金の仕組みを理解していなければ絶対に増えません

その仕組みとは、財務諸表の仕組みです。

そして、ぼくたちはとくに個人型財務諸表の仕組みを理解する必要があります。

この仕組みを理解し、お金を運んでくれる有能な資産を買うことで、お金を増やしていきます。

 

しなしながら、いきなりそういわれてもなかなかとっつきにくい点も多いかと思います。

そこで今回は、誰も教えてくれない個人型財務諸表のたった1つの仕組みをわかりやすくお伝えしたいと思います。

そもそも財務諸表という言葉がむずかしい

そもそも財務諸表という言葉がむずかしいので、簡単に説明していきますね。

財務諸表とは以下のことです。

そもそも財務諸表とは

企業で言う、自社の財務状態や経営成績を決算までの自社が動かした1年間のお金をまとめた計算書のこと

となります。

財務諸表は以下の3つで構成されています。

それぞれ難しいことばですが、次の章で解説していきます(今回はキャッシュフロー計算書の説明を省きます)。

企業型の財務諸表とは

まず一般的な企業型の貸借対照表損益計算書がどういうものかをお伝えしていきます。

貸借対照表とは、企業内にどれくらいの現金や建物、車などの資産を持っているか、またどれくらいの借金があるのかを確認するものです。

損益計算書とは、企業の売上と利益を計算するものです。

自分の力で資産を作る1
図1. 企業型のBSとPL

どの業種業界であれいずれの企業もお金の動きは同じBSとPL(図1.)で表されます。

そして企業がもつ製品を作るためのノウハウや作るための生産性向上などのため、資産を利用して売上を上げています

会社のサラリーマンの方であれば、基本的に費用を小さくし利益を大きくするためにはどうすればいいかを会社で考えている(はず)です。

つまり、企業にとって資産とは売上を生み出すための能力やモノのことを指し、負債や純資産とは資産に必要なお金を捻出するための方法のことを指します。

そして企業がもつ資産、負債、純資産からなるBSが売上を生み出します。

PLは売上からはじまり、費用を引かれて利益が残る仕組みとなります。

利益はBS上の純資産に入ることで、企業はさらに強い会社へと成長します(図2.)。

このように、企業のBSとPLは連動していきます。

自分の力で資産を作る2
図2. 企業型のBSとPLのお金の動き

個人型の財務諸表とは

今まで企業型の財務諸表(BSとPL)をお伝えしました。

では個人、つまりぼくたちの財務諸表とは企業型と何が違うのでしょうか。

この財務諸表の考え方は個人型でも企業型と全く同じなのです。

つまり、お金の動きは個人であれ企業であれ変わらないということです。

 

しかしながら、企業型の財務諸表はやっぱり普段ぼくたちが生活する上では馴染みのないワードが多いので、これらをわかりやすくするために個人型で使う用語を馴染みのあるワードに置き換えてみましょう

  1. 資産 ⇒ 資産(家、車など)
  2. 負債 ⇒ 借金(ローンなど)
  3. 純資産 ⇒ 残ったお金の積み上げ
  4. 売上 ⇒ 収入(月収、年収)
  5. 費用 ⇒ 支出(ローンの返済利息、ケータイ代、食費など)
  6. 利益 ⇒ 残ったお金(収入-支出)

※カッコ内は事例

置き換えたあとのBSPLが図3.となります。

自分の力で資産を作る3
図3. 個人型のBSとPL

そしてお金の動きは企業型と全く同じように動きますので、図4.のとおりになります。

自分の力で資産を作る4
図4. 個人型のBSとPLのお金の動き

ちなみに、個人のPLを聞き馴染みのある単語に置き換えると、PLは「家計簿」と同じです。

お金を増やす個人型財務諸表のたった1つの仕組みとは

お金が増えない弱い個人型財務諸表

では次に一般的なサラリーマンの個人型財務諸表の例をご紹介したいと思います。

個人型財務諸表
図5. 個人型財務諸表の例

図5. のように、個人型BSでは土地や家、車などの資産を買うためにローン(借金)をしていることがわかります。

そして、個人型PLでは、もらったお給料からそれぞれのローンの支払い、クレジットの支払い、ケータイ代などの生活費を支払って、残ったお金を貯金します。

 

だいたいほとんどのサラリーマンの方がこのように出費がかさんでいるので「貯金にお金が回せないっ!!!」というように言いたくなるのではないでしょうか。

このような状況は、お金を増やすための資産を買えるだけの余力がなくなります。

個人型財務諸表2
図6. 個人型財務諸表の例

そのため図6のようにお金の回りがとても細くなってしまい、お金を増やしたくても増やせない弱い個人型財務諸表となりました。

お金を増やす強い個人型財務諸表

弱い個人型財務諸表では、ローンという借金がかさばっているため、なかなか強い個人型財務諸表が作れませんでした。

ではどうすればお金を増やすための強い個人型財務諸表を作ることができるのでしょうか。

それはお金を運んでくれる(増やしてくれる)資産をBSに持つことです。

お金を運んでくれる資産とは次のような資産です。

  • 有価証券(株、債券)
  • 不動産

これらは自分が住むための家などではなく、それぞれの運用次第で自分にお金を運んでくれる有能な資産です。

これらを持つことにより、次の図7.のような個人型財務諸表となります。

個人型財務諸表3
図7. 個人型財務諸表の事例

これらの有能な資産は借金して買うのではなく、自分の収入から節約することで利益を大きくし、さらに積み上げて資産を買うことがとても重要です。

有能な資産はお金を自分に運んできてくれるため、自分のお金の回りがとても太くなります

個人型財務諸表4
図8. 個人型財務諸表の事例

これらの結果、図8.のようにお金を増やす強い個人型財務諸表となります。

まとめ

今回は、お金を増やす個人型財務諸表のたった1つの仕組みをお伝えしました。

これらは個人型財務諸表を理解し、さらに有能な資産を自分で積み上げることで強い個人型財務諸表を作ることが大切であることがわかりました。

そのためには収入を上げることや節約をすることがとても大切です。

自分の収入と支出を見直し、節約できるポイントがあるのであればどんどん削減し、さらにお金を増やすために有能な資産を買うように努力していきましょう。

あおりんご