2-1. 日本銀行とその役割

日銀見通し発表!日本の政策金利を0.25%に引き上げ決定!

政策金利の上昇1

どうも、あおりんごです。

2024年の今年3月、日本銀行は日本の政策金利に大きなテコ入れをはじめました。

それがマイナス金利からの脱却と政策金利の無担保コールレートへの変更です。

 

そして、同年7月。今までゼロ金利政策で進めてきた金融政策ですが、ついにその政策金利を上げはじめました。

 

そこで今回は政策金利の上昇について解説していきます。

この記事のポイント

  1. 無担保コールレートが0.25%に引き上げ
  2. 国民への影響は住宅ローンに打撃

日銀が日本の政策金利を上げはじめた!

まずは、2024年3月に起こったできごとを解説。

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2024年7月の金融政策決定会合にて、政策金利を0.25に引き上げ

2024年3月の金融政策決定会合にて決まった方針転換から4ヶ月後の2024年7月、ついに政策金利を0.25%に引き上げることを決定しました。

そして、発表後の2024年8月、政策金利となった無担保コールレートの月次平均金利は次のグラフの通りです。

政策金利の上昇2
グラフ1. 2018年から2024年直近までの無担保コールレートの推移

今までゼロ金利によって日本経済に刺激し続けてきた日銀ですが、0.25%に引き上げを決定したことがキッカケとなり政策金利である無担保コールレートは0.23%付近で推移しはじめました。

今後の影響はどうなる?無担保コールレート上昇で国民の住宅ローンへ影響が最大

何よりも住宅ローンの変動金利が上昇、打撃へ

政策金利が上がることによって国民に与える影響は、まず第一に住宅ローンの変動金利の上昇です。

 

無担保コールレート = 変動金利

 

と考えてください。

となると、変動金利が上昇していくことがわかります。

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まとめ

この記事のポイント

  1. 無担保コールレートが0.25%に引き上げ
  2. 国民への影響は住宅ローンに打撃