どうも、あおりんごです。
あなたはKeePer技研(6036)という企業をご存知でしょうか?
ざっくりお話すると自動車が汚れないように、また汚れが落ちやすいように自動車をコーティングする事業をやっています。
で、なんでKeePer技研なんだというと、2018年の東京訪問時に、とある有名な投資家に化学研究の経験があるとお伝えすると「KeePer技研を企業分析ならぬ化学分析してほしい」と宿題をいただきました。
この依頼はかなりハードでした笑
というのもKeePer技研がどういう会社なのかを知ることは難しいものではないのですが、その技術がどれだけすごいのかについては特許まで読み込み、理解し、伝えるにははとても大変でした。
それでもなんとか記事になったのでブログに書いてみようと思います。
今回はKeePer技研がもつ技術についてご紹介したいと思います。
(以前にブログで投稿してて、そのときにパワポ中心でお伝えしたほうがわかりやすいと考えたので本記事全体は画像中心となっています)
カーコーティングを化学するKeePer技研(6036)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とても化学、化学していましたので、かなり読むにはしんどいものとなっていたのではないでしょうか笑
今回はこのような企業のが持つ技術そのものについてご紹介しましたが、本質的な部分としてはその企業がどんな技術を持っていて、その技術を使ってどうやってビジネスをやってるのか、またそのビジネスからどれだけのフリーキャッシュフローが生まれるのか、というところが大切だと思います。
<関連>【会社の現金】フリーキャッシュフローとその計算式とは
また投資という観点からすれば、今後そのビジネスの価値が大きくなっていくのか、さらにその株価が安いのか、というところも含めて考えなければいけません。
それは株価はもちろんですが、PERやPBRの視点から見てどうかということです。
<関連>【わかりやすく図解】株式投資で使うPER(株価収益率)とその計算式とは
そういった分析や思考力はぼくの課題でもありますので、これからも頭の体操をつづけていきたいと思います。
あおりんご