どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。
あなたはお金と向き合っていますか?
ぼくはお金と向き合うことは自分の人生と向き合うことだと思っています。
ぼくたちが生きる人生にとってお金は切っても切り離せないものだからです。
よくお金は汚いものと表現されますが、汚いのはそれを使う人間であって、お金に綺麗も汚いのもないのです。
このようにお金をベースにした考え方、生き方がこの本には書かれています。
そこで今回は誰もがオススメする名著『マネーの公理』をご紹介したいと思います。
- お金と真剣に向き合いたい人
- 人生と真剣に向き合いたい人
- 危険と真剣に向き合いたい人

もくじ
『マネーの公理』とはどんな本?
著書 / 著者 など
- 著書:マネーの公理
- 著者:マックス・ギュンター 監修:林 康史 訳:石川 由美子
- 発行日:2005年12月26日 第1刷発行
本のストーリー
マックス・ギュンターはイングランドで生まれたジャーナリスト、作家です。
そしてこの本は世界で小さなスイスの人々が世界でも有数の富豪となり、裕福に暮らせているのか、そのための公理を示したものです。
「どうすれば儲かるのか」という教科書ではなく、お金と向き合うための「人生への心得」という表現の方が近いかもしれません。
なので、人生をかけてお金と向き合った人がオススメしたくなる「名著」となっているのではないでしょうか。
必読すべき3つの理由
「人生は安全が一番だ」という認識を真っ先に否定してくれる
ぼくは「人生は安全が一番」だとは思っていません。
なぜなら、ぼくたちの人生は常にギャンブルで危険と隣り合わせだからです。
安全な状態などありません。
2020年春にコロナウイルスが世界的に大流行となり、これは誰にも予測できなかったことでした。
そして世界の70億人が一気に恐怖のどん底へ突き落とされました。
ぼくたちの人生はこんなもんです。
常に何が起こるかわかりません。
だから何が起こっても対応できるようにするためには、冒険をし続けなければいけません。
この本は「人生は安全が一番だ」ということを一番最初に否定してくれます。
- お金を得たければお金をリスクに晒せ
- 人生は冒険だから常に危険と隣り合わせだ
などというようなことが書かれています。
「進んでリスクをとること」をススメてくれる
この本は「進んでリスクをとること」をススメてくれます。
「安心、安全が一番だ!」それは間違いありません。
ですが、この世の中に安心、安全の状態が一生続くことがあるのでしょうか。
例えばよく「現金は減らないので安心、安全だ」というような内容の記事を目にしたり、人から聞いたりしますが、これは日本がここ30年間物価の上昇もせずに、ずっとデフレの状態だから言えるのです。
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現金を持つことは「現金に投資している」ことと同じ意味を持ちます。
しかしながら現金は物価上昇のインフレに超絶弱いため、適切な投資先とは言えないのです。
<関連>【現金を疑え】あなたも必ずやっている現金という資産への投資をお金の知識から解説
このように、日本ではびこっているような「安心、安全」といった類のものでも本質は安心、安全ではないのです。
では自分の資産を守るためにはどうすればいいのでしょうか。
それは適切なリスクを進んでとってチャレンジしていく必要があります。
それしかないのです。
お金でいえば現金以外の資産へ投資するとうことになります。
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この本は「進んでリスクをとること」をススメてくれます。
自分の人生と向き合わせてくれる
お金は結局のところ「自分の人生をどうしたいのか」につながってきます。
著名な投資家さんとお話する機会も多いのですが「なんのためにお金を得るのか、お金をもってどうしたいのか」という質問を受けることもあります。
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おそらく(ぼくもそのうちの一人ではありますが)会社をやめたいという願望が一番強いのではないでしょうか。
では会社をやめたあとどうするのでしょうか。
このようにお金を考えることはあなたの人生と向き合うことにつながってきます。
あなたが自分の人生のことについて本気で考えてはじめてお金に対して行動しなければいけないことに気が付きます。
行動にはもちろんリスクも失敗もあります。
そういったしんどい、辛いときにお金をベースにした人生の道を示してくれるのがこの本だと考えています。
まとめ
そこで今回は誰もがオススメする名著『マネーの公理』をご紹介しました。
- 「人生は安全が一番だ」という認識を真っ先に否定してくれる
- 「進んでリスクをとること」をススメてくれる
- 自分の人生と向き合わせてくれる
あおりんご
参考文献
- マックス・ギュンター(2005)『マネーの公理』日経BP社.