どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。
あなたは本で人生が変わったことはありますか?
ぼくは300冊ほど読みましたが、本によって人生が変わったその一人です。
正直なところ、よく「調べるんだったらインターネットがあるからそれでいいんじゃないの?」と言われることもあります。
たしかに仰るとおりです。
インターネットはたしかにめちゃくちゃ便利ですが、すべての本がインターネットに書かれているわけではなく、まだまだインターネットではカバーしきれない大量の良書が眠っています。
そして、今回はぼくが読んだ300冊以上の本の中で「この本読んだら人生が激変させられた!」という本を3冊選びましたのでご紹介しようと思います。
今この瞬間にちょっとでも「今までと何かを変えたい!」と感じている人へ、この記事を届けたいと思います。
- ビジョナリー・カンパニー4
- 失敗の本質
- 成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方
300冊読んだ中で人生を変えてくれた3冊の本
『ビジョナリー・カンパニー4』
『ビジョナリー・カンパニーシリーズ』の4冊はビジネス本の中でも名作です。
その中でも、ぼくは4番目に発売された『ビジョナリー・カンパニー4』をぜひ皆さんに読んでもらいたいです。
この本が好きで好きで仕方がなくて、もう擦り切れるほど読み倒しています笑
『ビジョナリー・カンパニー4』は「カオスな時代を生き抜くための方法」という書き出しで始まります。
つまり「安心も安全もなく、先が誰もわからない人生の中でどう行動するか」という視点です。
この内容は企業だけではなく個人にも当てはまりますよね。
ぼくがこの本の中で好きなのが、1番初めてに出てくる「20マイル行進」という章です。
20マイル行進を簡単にお伝えすれば「成し遂げたい目標があるなら一定距離(つまり20マイル)をコツコツ進め」ということです。
当たり前といえば当たり前なのですが、ぼくたちの生活でも毎日同じことをやるのって本当に難しいですよね。
この本では南極点を目指すアムンゼンとスコットの2つの別々のチームが、どちらが先に南極点に到達できたのかという実話を例にとり解説されています。
この本は、ぼくの人生を変えてくれた1冊です。
『失敗の本質』
そんなあなはた「だけども、毎日同じ行動を起こすにしても失敗したらどうしよう、、」と不安に思うこともあるでしょう。
ぼくもあなたと同じです。
この不安はいつもいつも自分の背中を追っかけてきます。
そこで次は『失敗の本質』という本をご紹介します。
この本は、大東亜戦争(太平洋戦争)で「なぜ、日本は負けたのか」という視点に書かれた本です。
初版が1991年ですので、もう約30年前の本ですが、とてもいい本で好きです。
成功のためのハウツー本は書店でたくさん並んでいますが、失敗を追求した本というのはなかなか見当たりません。
個人的な考えでは、うまく行ってるときはなにをやってもうまくいきますが、失敗するときはたいてい同じような行動をとったときではないでしょうか。
今までぼくが「失敗したな、、」と思ったときのことを振り返ると大体は
- 準備不足
- 分析不足
- 怠けている
が当てはまります。
この本からは「どういうときに人・組織が失敗するのか」をよく学びました。
あなたも自分が失敗するときがどういうときなのかを知っておくだけでも人生にとても役立つのではないでしょうか。
この本はぼくの人生を変えてくれた1冊です。
『成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方』
最後に『成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方』という本です。
カオスな時代を生き抜くための方法を知り、失敗したときの対処法を学べば、最後は行動自体を変えることです。
「成功は偶然に起こるものだから、その偶然に起こる確率を引き上げるためには行動しつづける」ことを、この本はぼくに教えてくれました。
ただ一方で行動しつづけるといっても、それができないから難しいんですよね。
ではどうするか。
「あなたの好奇心に従って生きればいい」ということです。
逆にいえば、行動しつづける人にしか成功や結果は訪れません。
なら自分の好奇心がぶん回せる方向に生きたほうがたとえ失敗しても後悔はないんじゃないですか。
それを教えてくれました。
この本はぼくの人生を変えてくれた1冊です。
まとめ
さて今日はぼくが読んだ300冊ほどの本の中で「この本読んだら人生が変わった!」という本を3冊選びました。
- ビジョナリー・カンパニー4
- 失敗の本質
- 成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方
まだまだ先人から学ぶためにはインターネットではなく、本ではないでしょうか。
人生を変えたいと思っている人はぜひともこの本たちを読んでみてください!
あおりんご