どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。
あなたはバフェットがどんな本を紹介しているか知りたくありませんか?
バフェットがオススメする本は投資の本というよりも、どちらかといえば「逆境へ立ち向かった人」や「人が間違える原因追求」といった本が多いです。
今回はバフェットに大きな影響を与え、その彼がオススメした本の中から3選をご紹介したいと思います。
- 株式投資で普通でない利益を得る
- 巨象も踊る
- 人と企業はどこで間違えるのか?
バフェットに影響を与え、彼がオススメする本3選
『株式投資で普通でない利益を得る』
投資で利益を上げるためには簡単なことではありません。
誰かの教えを必要とするときもあります。
それは世界一の投資家ウォーレン・バフェットであって同じでした。
バフェットはシケモク投資で割安な企業に投資する方法で有名なベンジャミン・グレアムを師として投資を学んでいました。
しかし投資人生を歩む中でグレアムの投資方法に疑問を持ちはじめたに影響を受けたのがフィリップ・フィッシャーでした。
フィリップ・フィッシャーは企業の利益が将来的に伸びることへ価値を見出す方法で投資をしていて、バフェットの現在の投資方法の礎を築きました。
そのフィリップ・フィッシャーの投資方法をまとめた本が『株式投資で普通でない利益を得る』です。
『巨象も踊る』
企業は利益を追求しなければいけません。
それでも人間にメンタルの波があるのと同じように、どの企業でも経営が好調だったり不調だったりするものです。
長く経営していれば、企業の経営が傾くことだってあります。
そこでバフェットは、企業の価値もさることながらその企業の舵取りをする経営者がとても重要であることに気が付きました。
そんな中で、バフェットはルイス・ガースナーの『巨象も踊る』という本をオススメしています。
ルイス・ガースナーは1990年前半に巨大企業 IBMが経営不振に陥り、急激に倒れかけました。
そのときに招聘された経営者がルイス・ガースナーでした。
ルイス・ガースナーはアメリカの巨象が踊るように、立て直しを図っていきました。
彼のIBM立て直しの一部始終を述べた本を以下の記事でまとめております。
人と企業はどこで間違えるのか?
企業は経営不振になりたくてなっているわけではありません。
投資をしていても損をしたくてしているわけではありません。
しかしながら、やはり人も企業もどこかで間違った方向へ進んでしまうものなのです。
では人と企業はどこで間違えてしまうのでしょうか。
そんなとき、バフェットがオススメした本は『人と企業はどこで間違えるのか?』という本です。
その名の通り、人と企業はどこで間違えるのか?を追求した本です。
その本を紹介した記事は以下の記事です。
人と企業も欲に駆られ足を踏み外してしまいます。
まとめ
今回はバフェットに大きな影響を与え、その彼がオススメした本の中から3選をご紹介しました。
- 株式投資で普通でない利益を得る
- 巨象も踊る
- 人と企業はどこで間違えるのか?
ぼくもどれも重宝するいい本です。
ぜひあなたもこの本に触れて読んでみてください。
あおりんご