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【過去最大106兆円】日本の2021年度国家予算とは?わかりやすく解説

2021年度の日本における歳入の内訳

どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。

 

2021年3月26日に、日本の令和3年度国家予算が国会で成立しました。

その予算額は106兆円になります。

今回は、今年決まったこの国家予算についてご紹介します。

この記事のポイント

  • 日本の国家予算が3/26に成立
  • 2021年度の国家予算は過去最高額の106兆円

日本における国家予算とは?2021年度の日本の運営費用について調べた

国家予算とは

国家予算とは、日本国における日本国民などから集めた税金をどのように使っていくか、というものです。

財務省が毎年7月ごろに来年度の具体的な指針を示し、年末にかけてまとめます。

そして年が明ければ、予算案を国会に提出し、審議にかけ、年度末の3/31にかけて、予算を決定するという流れです。

2021年度における日本の収入源となる歳入について

日本の収入源となる歳入についてです。

2021年度の日本の歳入合計は、過去最高金額の106兆円です。

2021年度の日本における歳入の内訳
グラフ1. 2021年度の日本の歳入の内訳
(出典:財務省)

グラフ1.のとおり、

  1.  税収:53.9%(57兆円)
  2.  国債:40.9%(43兆円)
  3. その他:  5.2%

の内訳となっています。

これらが日本の収入源となり、2021年度中に日本で利用されていきます。

税収は、税金のことで、あなたにも馴染み深いかと思います。

一方であまり馴染みのない国債は、企業で言う社債のことで、日本政府が発行します。

ちなみに日本の税収の内訳は、、

日本の税収(57兆円)の内訳を見てみましょう。

2021年度の日本の税収内訳
グラフ2. 2021年度の日本の税収内訳
(出典:財務省)

日本の税収は57兆円ですが、その大部分の内訳は

  1. 消費税:35.3%(20兆円)
  2. 所得税:32.5%(19兆円)
  3. 法人税:15.7%  (9兆円)

というようになっています。

消費税が20兆円と、税収の中で1番に多い税収になっているんですね。

消費税は、ぼくらがモノを買ったときに支払われる税金で、2019年に消費増税したこともまだ記憶に新しいですね。

2021年度における日本の歳出について

日本の収入源となった歳入の使いみちが歳出になります。

2021年度の日本の歳入合計が106兆円でしたので、歳出も過去最高金額の106兆円です。

2021年度の日本の歳出
グラフ3. 2021年度の日本の歳出
(出典:財務省)

グラフ1.のとおり、国の収入源となった歳入の主な使用用途は、

  1. 厚生労働省:30.9%(33兆円)
  2. 財 務 省:27.9%(30兆円)
  3. 総 務 省:15.5%(17兆円)

となっています。

厚労省は、主に日本国民の確定拠出年金社会保障や医療保険給付、介護保険制度のために使われいます。

また、財務省の使用金額が多い理由として、過去に発行した国債の償還に利用されます。

他にも財務省は、新型コロナウイルス感染症対策予備費として5兆円を計上していることから、例年以上に予算を積みましています。

日本政府の貸借対照表について

これまで日本の歳入と歳出(企業でいうと収入と費用)について見てきました。

収入源は税金と国債でしたが、一般的に国債は “日本の借金” として知られており、これが「国家破綻を起こす」と言われています。

これについて断っておくと、国債が多くなろうと国家破綻はしません

なぜなら、日本政府が発行した国債の最大の買い手は、日本銀行とその他日本の金融機関だからです。

 

これらは、日本政府と日本銀行の貸借対照表(BS)の理解が必要となります。

興味がある方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

今回は、2021年度の国家予算についてご紹介しました。

この記事のポイント

  • 日本の国家予算が3/26に成立
  • 2021年度の国家予算は過去最高額の106兆円

あおりんご