お金の流れと日本銀行

【知ってた!?】お金の流れと日本銀行

更新日:2019/5/5

 

どうも、あおりんごです。

 

みなさん、投資をするときにお金の流れは意識されたことってありますか??

普段、何気なく手に持っていて使っているお金ですが、そのお金はどこからやってきたのでしょうか。

また、そのお金の流れを感じながら生活されている方は多くはないかと思います。

 

ぼくは意識していた “つもり” だったのですが恥ずかしくも不十分であると感じましたので、理解を深めるために学び直します。

 

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お金の流れ1

お金の流れとは?

基本的に、人は働いた対価としてお金を得ています。

そして、お金を使って人は食べ物や飲み物、テレビやパソコン、体の治療、海外旅行などの経験、株や債券への投資などに変えていますよね。

それがまた会社のさらなる売上につながり、世の中を活性化させます。

 

 

つまり、お金が流れていくことによってぼくたちの経済もより活性化します。

一方で、お金が流れにくい状況となれば、経済は活性化しにくくなります。

インフレ

インフレとは、つまり物価の上昇です。

どうすれば物価が上昇するのでしょうか。

 

例えば、ある有名な歌手のコンサートチケットの1万枚が発売するとして、2万人がほしいとなれば、価値は上がります。

その結果、チケットの価格も上がります。

 

同じように、モノやサービスがほしい人の量(需要)が、それらを与える人や企業の量(供給)よりも多くなることで、物価は上がります。

一方で、物価が上がれば、お金の価値は下がります。

インフレ
図1. インフレ

デフレ

デフレとは、つまり物価の下落です。

どうすれば物価が下落するのでしょうか。

 

例えば、ある有名な歌手のコンサートチケットの1万枚が発売されるとして、9,000人がほしいとなれば、価値は下がります。

その結果、チケットの価格も下がります。

 

同じように、モノやサービスがほしい人の量(需要)が、それらを与える人や企業の量(供給)よりも少なくなれば、物価は下がります。

その結果、物価が下がれば、お金の価値は上がります。

デフレ
図2. デフレ

ぼくたちがほしいものをお金で得ている裏で、お金がとおる道の蛇口を広げたり狭めたりと、このインフレやデフレをコントロールしている機関があります。

それが 日本銀行 です。


日銀の役割

日本銀行(日銀、BOJ:Bank of Japan)の目的は「日本銀行法」に記載されています。

 

第一条 日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。
2 日本銀行は、前項に規定するもののほか、銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資することを目的とする。
(通貨及び金融の調節の理念)
第二条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。
(日本銀行の自主性の尊重及び透明性の確保)

「日本銀行法」より引用

まとめると

 

  1. 物価の安定
  2. 金融システムの安定

 

が最終目的となります。

それを達成させるために金融政策を行っています。

 

お金は下図のように流れていきます。

お金の流れと日本銀行
図3. お金の流れと日本銀行

日銀の金融政策は 公開市場操作(日銀オペ) によって行われます。

それらの操作によって、民間銀行(都市銀行や地方銀行など)にあるお金が流れやすくなったり、流れにくくなったりします。

そして、ぼくたちは民間銀行から貸し出しを受けたり、預金したりしています。

 

このように日銀が公開市場操作によってお金の流れをコントロールしています。

日銀オペ

日銀オペとは、日本銀行がやっている公開市場操作のひとつで、日本政府が発行している国債を買い入れることで、市場に 資金を流すこと です。

基本的には、民間銀行が保有する国債を日銀が買い入れています。

 

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まとめ

ぼくたちが普段何気なく使っているお金は、日銀がお金の流れをコントロールすることによって物価や金融システムを安定化させています。

これからはもっとお金の流れへの理解をじっくりと深めていこうと思います。

 

あおりんご

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