武器としての会計思考力1

【会計力!】『武器としての会計思考力』を読む3つのポイント

どうも、あおりんごです。

 

今回は『武器としての会計思考力』についてご紹介したいと思います。

武器としての会計思考力
図1. 武器としての会計思考力

ストーリー

著書:武器としての会計思考力

著者:矢部 謙介

発行日:2017年11月1日 第1刷発行

アマゾンの評価:4.0

読んだほうがいい人:会社のお金の動きを知りたい!投資に活かしたい!という人

 

 

普段生きていながら財務(会社のお金の流れや動き)を意識されている人は少ないのではないでしょうか?

 

ぼくは財務からみる思考力は投資だけでなく、普段の生活や仕事にも活かせると思います。

 

まさしく「武器」になります。

 

 

財務(B/S、P/L、CF)のお金の動きは、会社や経営陣の動きの結果です。

 

例えば、何か計画を実行に移すには、必ずお金は必要になってきます。

 

そのお金を何かのモノに変換し、売上を上げるための仕組みを作ります。

 

コストを差し引いた結果、残ったお金が利益(結果)となります。

 

だから財務諸表は経営者の成績表と言われます。

投資先や自分が働く会社がどのように動いたのか知っておいた方がよくないですか?

もしかしたら自分にとって不都合なことをしてるかもしれません。

ある意味、財務の考え方は家計にも活用できると思います。

 

この本は、そんなお金の動きを簡単に紐解いてくれます。

読むべき3つのポイント

財務諸表がわかりやすく説明

馴染みのない人にとって、財務諸表は難しく感じられると思います。

 

どこにでも書いてありますがおさらいしておくと、

 

貸借対照表(B/S):どこからお金を持ってきて(資産の部)、どこに投資したのか(負債の部)の動き。

損益計算書(P/L):売上がいくらで残ったお金(利益)がどれくらいか、の動き。

キャッシュ・フロー(CF)計算書:1年間のお金の動き。

 

ぼくも最初は財務諸表を理解することは大変でした。

 

え、、B/S??、、P/L、、CF計算書って何??

 

から始まり、

 

営業利益と経常利益の何が違うの??

 

とか、

 

減価償却費って何??

 

とか。

 

わけがわかりませんでした。

 

この本は、そういった専門用語の説明に加えて、なかなかわかりにくいお金の動きを平たく、わかりやすく説明しています。

ビジネスモデルを財務諸表の図式により解説

財務諸表の読み方がわかれば、そのお金の動きに沿って企業のビジネスモデルの解説をしてくれます。

 

例えば、超優良企業の信越化学工業を参考としています。

武器としての会計思考力2
図2. 「武器としての会計思考力」より引用

ROICのさわりまで載っている

ROIC = (利益 / 投下資本)x 100(%)

 

ROIC(投下資本利益率)とは、事業に投じた資金に対してどれだけ利益が出せたか、を知る指標です。

 

ROICを説明している本が分厚くて難しい本しかない印象でしたので、この本にもさわりだけROICのことを説明していたことに驚いたことを覚えています。

 

もちろん知識としては知っていて損はないと思います。

 

ぼくはROICは勉強不足で使えていないのと、難しい指標は使わずに使い慣れたモノサシ(ROAとROEの比較)でいいんじゃないか?と思ったためまだ使っていません。

 

ちなみにROICのことをわかりやすく解説している『ROIC経営(KPMG、あずさ監査法人、2017/11/17)』が有名になりましたね。

 

まだ読んでいませんので、はやく読まないといけませんね笑

まとめ

今回は『武器としての会計思考力』のご紹介でした。

 

  • 会計がよくわかっていない
  • 企業のビジネスと財務諸表の動きがわからない
  • 財務諸表を投資にどう活かせばいいのかわからない

 

という方にはこの本はおすすめです。

あおりんご

参考文献

  • 矢部謙介(2017)『武器としての会計思考力』日本実業出版社.
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