名証IR

【初出陣!】名証IR EXPO 2019!!

投稿日:2019/7/22

更新日:2019/7/28

 

どうも、あおりんご(@aoringo2016)です。

 

先日、はじめて企業がこぞって集まり、投資家に企業説明する会「名証IR EXPO」に行ってまいりました!

 

今回はその感想をお伝えしたいと思います。

 

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率直な感想、、

2019/7/19(金) ~ 20(土)に開催されていた名証IRに行ってまいりました。

 

率直な感想は、、

 

行ってよかったです!

どういった点がよかったかというと、

  • 知らなかった会社を知れた
  • 会社説明を直接聞けた
  • 話題の優待投資家、桐谷さんを見れた

 

という点です。

 

あまりしらなかった会社を知ることができたのはとても興味深かったですし、今まで歩んできた会社のドラマを聞けるとワクワクしました。

 

また遠くではありましたが、話題の優待投資家、桐谷さんをひと目見て拝めたのはよかったかなぁと思いました。

 

 

一方で、なんかちょっと場違いかなぁ、、とも感じました。

どういう点が場違いか、と感じたかというと、

  • ブースツアーがあった
  • 優待展示コーナーがあった
  • 企業のお話では真っ先に「配当性向がどうのこうの、、」と説明された
  • きっとノベルティをもらうために各企業ブースが列を成していた

 

うーん、なんか違うんだよな〜と感じました。

 

基本的に「行きたいところを自分で回ればいいやん」って思っちゃいます笑

 

また、投資方針に配当や優待をメインとしてされているのであれば非常に嬉しいのかと思います。

ただ企業側が真っ先にそこに目を惹かせようとするとなると、あれだけの人数がいるのにやっぱり「企業の中身までを見ている投資家は少ないのかなぁ」と考えながらブースを歩いていました。

 

 

あと、あまり企業の人と関わりすぎないのもひとつなのかなぁと感じました。

 

なぜかというと「感情が入ってしまうため、素直な投資(売買)判断ができない」ということです。

 

説明を聞いた企業

基本的には全く知らない企業を回ってみようと考えていました。

 

一覧は以下の通りとなります

  • KeePer技研
  • 進和
  • ポバール興業
  • 丸順
  • 三谷産業
  • 日本空調サービス(資料のみ頂いたため省略)
  • フクビ化学工業(資料のみ頂いたため省略)

 

KeePer技研

KeePer技研
図1. KeePer技研(マネックス銘柄スカウターより引用)

言わずもがな、車コーティングの会社です。

以前、ぼくが特許からの企業の強みをブログでリリースしていました。

それで非常に興味があったので、訪問してみました。

(KeePer技研の詳細は後日ブログにアップしようと思います)

 

こちらにアップしましたのでご覧ください!(2019/7/28)

【名証IRレポート】KeePer技研

 

進和

進和
図2. 進和(マネックス銘柄スカウターより引用)

進和は、足場の「信和」と間違えて訪問してしましました、、

すみません笑

 

はじめて知った会社なのでとても興味深く聞いていました。

ここでは直近の財務諸表が置かれていたので、見てみました。

 

進和2019Q3
図3. 進和の2019年Q3 決算短信

業績が好調と伺えました。

なぜか説明では

「総資産もしっかりと増えています」

 

と受けたため「なぜですか?」と聞くと

 

「M&Aをしたからです」

という回答をいただきました。

そこで、詳細な財務状況を確認しました。

 

進和2019Q3資産の部
図4. 進和 2019Q3 決算短信 資産の部

ここで、非常に気になったのが「商品及び製品(つまり在庫)」が前年比で+128%増えていることに気が付きました。

 

「この在庫はM&Aで増えたものですか?」

と聞きましたが、

 

「違います、将来売るための在庫です(汗」

という回答をいただきました。

 

そのときIR担当の方が挙動不審というか、慌てだしたようにみえましたので、ここから「ちょっと大丈夫かな、、」という感情が芽生えました(^^;

 

ある意味、書面やホームページではわからない人と人との会話ですので、そういう反応がこういったIR EXPOの醍醐味なのかなぁと感じました。

 

時間も時間なのでさらなるツッコミは避けましたが、おもしろかったです笑

 

詳細は調べていませんので、ちょっと深堀りしてみたいと思います。

 

ポバール興業

ポバール興業
図5. ポバール興業(マネックス銘柄スカウターより引用)

化学セクターに属されるので、知っていました。

ぜひともお話聞きたいと思っていましたので、伺いました。

 

2014年に上場されました。

【上場理由】

  • 同族経営をやめること
  • 人材確保のための知名度アップ

 

この上場を機に、2015年には社長が同族ではなく、生え抜きの社長にかわっていく計画が立てられていたそうです。

 

【2016年、2017年の買収劇】

もともと工場用ベルトのみを販売していたそうですが、新しい社長に替わってからは

「ベルトだけではなく、ベルトを含む機械も売っていかないと生き残れない」

という判断の元、2016年10月と2017年7月に企業買収に踏み切ったそうです。

 

【企業買収の基準】

「いいものを作りたい」というビジョンを共有できる会社

に絞ったそうです。

 

買収企業は大きな会社ではなく、10~15人の技術のある町工場レベルを買収されました。

買収先も後継者問題により、相手先を探されていたそうです。

(余談ですが、日本M&A センターを利用して買収されたそうです笑)

 

【今後の課題】

量産体制ではないので、その工場強化に移っていきたいとおっしゃっていました。

 

【競合他社】

上位60%のシェア

  • 三ツ星ベルト
  • バンドー化学
  • ニッタ

(ポバール興業:9%)

 

【企業戦略】

ニッチなベルトを作る方針

 

丸順

丸順
図6. 丸順(マネックス銘柄スカウターより引用)

名前は聞いたことがありましたので、訪問してみました。

 

【企業経営の傾き】

2015年ごろに大きく企業が傾いたお話を伺いました。

 

「原因としては、不採算事業を切れなかったため赤字に転落した」

とのことです。

丸順の2019年3月期の財務諸表
図7. 丸順の2019年3月期の財務諸表

このときに「希望リストラにより従業員を減らした」と聞きました。

 

このときに膿を出し切って企業改革に取り組んだ結果、今があるとおっしゃっていました。

 

個人的にはV字回復する企業はとても魅力的に見えてきます。

 

【中国に関して】

中国に赴任されていた方がお話してくれましたので、中国のお話をさせていただきました。

 

赴任されていたときは「中国人は平気でウソをつく」と感じられたそうです。

ここから現地法人のマネジメントの厳しさが伝わってきました。

 

差別的発言をするわけではございませんが、「中国ヤバい」とわかります笑

 

三谷産業

三谷産業
図8. 三谷産業(マネックス銘柄スカウターより引用)

この企業もはじめて知りましたので、お話を聞いていました。

注目した点は以下のとおりです。

  • 企業変化
  • 25年目のベトナム事業

 

【企業変化】

三谷産業はもともと石炭を販売していた会社だったそうなのですが、その他の企業とのつながりにより、事業が変化していったと聞きました。

現在では図8にもあるような業態になっています。

三谷産業の歴史
図9. 三谷産業の歴史

この図9のように枝分かれしました。

 

とくにおもしろかったのは、情報システム部門ができた経緯です。

 

当時の社長だった創業者はアメリカに渡りそこでとんでもない実態を目にしたようです。

それは「コンピューター」です。

 

スーパーなどに並んでいるコンピューターをみて、今後その流れが日本にやってくると感じられたのではじめたそうです。

 

これと同様の経緯で始まったのがベトナム事業です。

 

【ベトナム】

1990年前半の頃は日本企業が中国に進出したあとだったので「今から中国に進出するのは遅い」と創業者の子供が当時社長だったころに感じられたそうです。

 

その後社長自ら世界中をまわり「ここだ!」と関心を寄せた国がベトナムだったそうです。

 

当時のベトナムは日本の高度経済成長前の感覚に似ているところがあったそうで、この流れが今後ベトナムにもやってくると考えられたそうで、真っ先にベトナム進出を果たしたそうです。

 

親子のカンってすごいですね笑

 

そこで考えられたのは

「情報は自分の足で取りに行け」

という点です。

 

これは投資家にも同じようなことが言えます。

このベトナムの話だけでもながーく聞かせていただき、楽しかったです笑

 

まとめ

今回ははじめて名証IR EXPOにいかせていただきました。

おもしろかった反面、優待目線の投資家が多いと感じました。

 

なにはともあれ、友人でもある名古屋の投資家さんたちと夕食などを一緒にすごせたことが一番楽しかったです笑

 

関西からやってきた人を、あたたかく迎え入れてくれてありがとうございます!

 

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